学校紹介

地域の概要

浅口市金光町は、県の南西部に位置し、霊峰遙照山(405.6m)の麓に広がる自然豊かな町である。金光教本部があり、植木のまちとしても知られている。交通の便も良く、南部にはJR山陽本線と国道2号線が、北部には山陽自動車道が走り、地理的条件にも恵まれた地域である。

本校教育の概要

 2016年(平成28年)に創立70周年を迎えた本校は、1947年(昭和22年)金光町立金光中学校として開校し、2006年3月の3町(金光町・鴨方町・寄島町)合併により、浅口市立金光中学校に改称した。

 2006年度(平成18年度)は、岡山県より学力向上推進事業の「授業で勝負!」を受け、生徒に「確かな学力」を身につけさせるため、生徒の学習意欲を高め、個性を生かすための授業工夫に取り組み、研修をすすめた。また、2007年度(平成19年度)より中学校教育研究会浅口支部、浅口市教育委員会の指定を受け「豊かな学びと心を育む授業の創造~コミュニケーション活動の工夫を通して~」をテーマとし、研究を進めた。そして,2016年度(平成28年度)には、再び中学校教育研究会浅口支部、浅口市教育委員会の指定を受け「確かな学力の定着を目指した学習活動の推進~アクティブ・ラーニングの実践を通して~」をテーマとして、研究を深めてきた。
 本校の将来像として、生徒が夢や希望を持って生き生きと活動し、保護者や地域とともに歩む学校を目指している。そのために本校のミッションとして、義務教育9年間の連続性を図り、教師と生徒・保護者・地域との信頼関係を基盤とした教育活動を行い、知・徳・体の調和のとれた成長を育むとともに、将来の希望を持たせ、一人ひとりの個性や適性に応じた進路を保障したいと考えている。